令和7年度第73回長野県公民館大会の会場となった安曇野市穂高公民館で館長の早川さんからお話をお聞きしました。公民館のある穂高会館は、レンガ造りの外観で、館内には彫刻や絵画等が多数展示されていて、芸術のまち安曇野市を感じました。県大会の全体会で参加者350人が集った講堂や、分科会ではモルックなどを実践できたアリーナもあり、10月中旬には、穂高文化祭が3日間に渡り開催されたそうです。

 毎年2月に開催される早春コンサートに信州大学レトロ音楽倶楽部の演奏を企画したり、夏の納涼祭では穂高商業の生徒達がポスターを作成してくれる等、次世代との関わりを持ちながら公民館の事業が行われているとのことです。開催する側の皆さんも楽しんでいる様子がお話から感じられました。

 また、安曇野市教育委員会からは、年2回「Link」という情報誌が発行されていて、安曇野市内の各公民館の講座・イベント情報や、人財(ジンザイ)情報としてサークルや講師・指導者、さらに施設の借り方、利用料の一覧まで掲載されています。冒頭のコラムには、「生涯学習って、なに?」「子どもでも大人でも、自分から『よし、やろう!』と思って行う学習全般のこと」という一文がありました。まさに、住民の学びの「初めの一歩」を応援してくれる1冊です。