〇中央公民館について
 「創造」と「鍛錬」を結び付けた「市民創錬センター」の中に公民館はありました。隣には、存在感のある県立武道館、近くには様々な施設のある駒場公園もあり、緑豊かな広々とした一帯です。平成27年に新築された平屋建ての施設は、窓が大きく明るい開放的な施設でした。

 今年3年目の柳澤館長さんは、新型コロナウイルスによる公民館閉鎖からのスタートだったそうです。多少の人数制限はありますが事業が再開されると、住民の方が大勢参加してくれ、とても待ち望んでいてくれたことを感じたそうです。特に、高齢者大学から名称変更した「創錬の森 市民大学」には、大学院もあり65歳以上の方が16回の講座に令和3年度は、のべ1,424人も参加しています。その他、募集後、例年すぐ定員になってしまう子どもたちを対象にした講座、職員の皆さんも楽しみながら開催している乳幼児学級のお話も伺いました。(乳幼児学級開講式演劇では、柳澤館長がおばあさん、清水係長がおじいさんに扮しています。)

〇地域公民館について
 佐久市には中央公民館のほか、7つの地区に公民館があります。今回、4つの地区公民館(浅間公民館、東公民館、中込公民館、浅科公民館)へもご案内いただきました。どの館も新しく、ほとんどの館に、学習室、授乳室、そして調理室に加えて食育室(調理室に隣接して食事等ができる部屋)があるそうです。なんと電気陶芸窯がある公民館もありました。
 また、それぞれ会館等の名称の建物内にあり、支所の他、JAがあったり、そして中込公民館は病院の中にありました。地域の方が利用しやすいことを考えて建てられていました。

 歴史や地域の態様がそれぞれ違う7つの公民館ですが、息の合った柳澤館長と清水係長が中心となり、中央公民館が連携をはかり強く結びついていると感じました。どの公民館も「なんだか楽しそう」な感じが伝わってきたのは、職員の皆さんが楽しんで活動されているからではないでしょうか。ちなみに、柳澤館長のモットーは「市民目線」だそうです。まだまだ楽しい活動が生まれそうです。