朝陽公民館

 朝陽公民館は、長野市の東部にあり、8つの地区に15,000人余が暮らしています。設立は平成4年4月1日で、それまでの長野市東部公民館の朝陽分館以下5分館がそれぞれ独立しました。

 公民館は、本館・集会室(体育館)・分館(朝陽支所の一部)と分かれているため不便であり、施設の一体化を市に要望しているとのことです。

高野館長in事務室

 公民館の高野豊館長は、現在、長野市公連の会長を務めていますが、ゴルフやバトミントンなどが好きなスポーツマンで、職員からは「フットワークが素晴らしい」と評判です。
 来年度の関ブロ長野大会も実行委員会の総務部会長を務めている高野館長の陣頭指揮により、開催に向け準備がぐんぐん進んでいます。

 公民館の数ある事業の中から、特徴のある2つの事業を紹介します。
 1つ目は、遊休農地を利用した大豆の栽培から味噌づくりまでの講座です。畑を持ってやっているところは他ではないのではと仰っていました。詳細は、1月31日発行の県公運協だよりのブロックニュースに掲載していますので是非ご覧ください。 
 2つ目は、昨年8月3日に「市長と一緒に楽しいラジオ体操講座in朝陽」を開催したことです。もともと朝陽公民館では、フレイル予防のためにラジオ体操を取り入れ、朝陽地区に住所のある荻原市長も市長に就任する前から、「あさイチ健康体操」に参加されていました。8月の講座当日は、市長を先頭にラジオ体操第1の正しい動きを学びながら大勢の参加者とともに楽しく実践したとのことです。