大会テーマ 「どのような状況下にあっても、公民館に学びの場を設けていく方法を考えよう!」

 令和4年9月29日(木)~30日(金)、第70回長野県公民館大会を3年ぶりに参集して開催しました。1日目は上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)に健康チェック表の提出、会場でのマスク着用、手指の消毒、検温を徹底して、県下各地より公民館関係者が集まりました。2年間オンラインの大会が続いたため、通常の大会ヘの参加は初めてという方も多くいる一方、久しぶりの再会に、笑顔で挨拶し合う姿も見られました。


 大会の前には信州上田おもてなし武将隊によるアトラクションがあり、開会式では大会長、県教育長より主催者挨拶、来賓の上田市長、長野県市町村教育委員会連絡協議会長よりお祝いのお言葉をいただきました。続いて、長野県公民館活動推進功労者表彰、フォトコンテスト表彰が、サントミューゼの素晴らしいステージで行われました。一席空けて着席いただいても、十分余裕な大きな会場です。

 上田市教育委員会生涯学習・文化財課 和根崎剛上田市城跡担当政策幹による研修会、尚絅学院大学 松田道雄教授の講演会で、1日目が終了しました。残念ながら、今年度情報交換会は中止としました。

 2日目は上田市文化センター等で、9文化会を開催しました。討議する分科会、体験する分科会、様々ありましたが、分科会の内容だけでなく、各公民館の情報交換も出来てよかった、とアンケートに多く記入がありました。


 素晴らしい快晴に恵まれた2日間でした。
 忙しい中参加していただいた皆様、休憩時間には公民館に携帯電話で連絡を取っている姿も見られました。文化センター内にある上田市中央公民館の、講座案内や掲示物を熱心に見ている姿もありました。
 情報交換や情報取集により、皆さんの気持ちもスッキリとして、明日からの活動力となっていただけたのではないでしょうか。

 まさに大会テーマとなった本大会、運営いただいた上田市の皆様、東信地区の皆様、本当にお疲れ様でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 来年度、第71回大会は、長野市に於いて、第 63関東甲信越静公民館研究大会と同時開催となります。県内全ての公民館の皆様のご協力をお願いします!