例年6月に開催される長野県公民館報関係者研修会が延期され、1月30日に木曽町での開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い急遽開催方法の変更をし、オンラインでの開催をしました。
 開催方法変更の決定から12日、新しい内容の周知から9日、という超ハードなスケジュールとなったため、ご参加していただけなかった皆様も多くいたかと思います。大変申し訳ありませんでした。

 その中で、23市町村、2県関係機関の約40名の方の参加をいただきました。ありがとうございました。
 内容も3分科会を開催する予定でしたが、集まらない形をとるため変更し、小諸市、木曽町、下條村、小川村、小谷村から発行している公民館報の紹介をしていただき、その後3分散会の分かれ、館報発行の工夫や悩みを60分語りあっていただきました。

 参加をいただいた皆様の他、開催地の木曽郡公運協の皆さんも各町村で、事務局も通常の事務室で、と全く集まらない開催となりました。地元関係者との打ち合わせ、発表者との打ち合わせもオンラインで行いましたので、感染症対策は充分できたかと思いますが、やはり地元に行く、という楽しみがないのは少し寂しいと感じるところです。早く、各地域で研修会が開催できる日が待ち望まれます。